第46回日本少年野球選手権大会兼第15回SSK旗争奪東海大会 レギュラー9 (2回戦)

2015年06月22日

第46回日本少年野球選手権大会兼第15回SSK旗争奪東海大会 レギュラー9 (2回戦)

曇り空の下の選手権大会2日目。今回は指向を変えて、スコア表を冒頭に持ってきてみました。

 

                            1 2 3 4 5 6 7 8 9 R

愛知緑ボーイズ       13 1 0 2               16

愛知刈谷ボーイズ    0 0 1 0                 1  4回コールド負け

 

1回表途中から早くも父兄で「雨乞い」という天変地異頼みの苦しい状況を、初回13失点の表を見て頂ければご理解可能かと思われます。   一体何が起きてしまったのか?

以前に練習試合で緑ボーイズさんとは対戦経験があり、非常に攻撃力のあるチームとの印象でしたので、この一戦は乱打戦だろうと予想しておりました。そして試合前も選手達も生き生きしている様子で、気負いも特段感じられなかっと記憶しております。(人間は辛い思い出を自然に忘れるように脳が仕組まれている為、PCおじさんは薄れていく記憶と戦いながらHPに必死に打ち込んでおります…)

先発は左腕近藤君。制球力で勝負する投手ですが、上手く相手選手の打ち気を逸らす事が出来れば、完投だって出来ちゃうんだぞ!

初回の初球、いきなりセンター前にヒットを打たれてしまいます。続く2番打者の犠打で1死3塁。1点は仕方ないと思われましたが、次打者にライトオーバー3塁打。そして4番にボールが甘く入ってしまい、レフトスタンドに2点本塁打!

緑ボーイズ強力打線に捕まってしまいます。近藤君はいつもの落ち着きを失ってしまい苦しい状況です。頑張れ~~!!

………その後………初回だけで刈谷ボーイズは3投手の継投で、打者2巡の9安打4四死球の13失点。守る事約40分。クリケットか!(※1試合に何日もかかる事がある競技)

こんな試合は初めてです。とにかく真ん中にボールが集まり、その全てが捉えられてしまいます。 投手陣!情けないぞ!!

完全に初回で決まってしまいました。終わってみれば4回15被安打の8四死球。惨憺たる結果です。攻撃陣も山本君のランニングホームランの1安打のみですが、すべての責任は投手陣にあり。これでは何度試合しても勝てる訳がない。

本当に悲しみすら感じることの出来ない、サバサバした終わりとなったのです。

この大会の終了で9期生は一つの区切りを迎え、チーム編成を変えながら残りの大会を戦って行きます。皆が貴重で大切な経験を積んで行きながら、高校野球へと進んで行くんだよね。成長していく選手達を見ていると、頼もしくもあり…すこし寂しくもあり…複雑な気持ちです。

 

 

…とか感傷的な気持ちになんかなんねーぞ!! しょーもない試合しやがって!! 卒団まで死ぬ気で練習だバカヤロー!!

 

9期のご父兄の皆様。可愛い選手達をもう少しの間、暖かく見守って行きましょう。

監督・コーチの皆様、いつも熱い指導有難うございます。卒団まで厳しくコイツらを、しごいてやって下さい!

 

投手は近藤君→平田君→梶野君→英保君→平君。 初回の悪い流れを止めることが出来なかったね。基本はアウトローの直球だぞ。

10期、11期ご父兄の皆様、本当に暑い中の応援ありがとうございました!9期の夏は終わってしまいましたが、来季以降の全国大会出場を祈っております。頑張って子供たちをサポートしてあげて下さい! アンパンマン*ペコリ デコメ絵文字

フォトアルバムでは、公式戦や練習試合、通常練習や合宿など、愛知刈谷ボーイズの様々な活動の記録を写真で紹介しております。

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