第21回日本少年野球浜松大会 レギュラー9 (1回戦)
近頃は本当に暑い日が続いていますが、皆様はどの様にお過ごしでしょうか?熱中症にはくれぐれもお気を付け下さいね。
実は最近の刈谷ボーイズは、猛烈な寒波の真っただ中でございまして、心が底冷えする毎日を過ごしておるのであります。だから熱中症の心配なんてございませんが、何か?
…たまにはビシッと勝利して熱波を運んでこんか~い!!しょーもない試合だけは許さんぞ~
7月25日、浜松大会初日の対戦相手は東三河ボーイズさん。公式戦では初対戦のチームですが、卒団まで残り少ない試合でもあり一戦一戦大切に、好ゲームを期待するぜ! そして刈谷ボーイズもスターティングメンバーには新鮮な顔ぶれが勢揃い。新生チームのようなワクワク感も沸き起こります。全選手、集大成でもある高校野球に向けて貴重な経験を積み重ねていくんだぞ! …でも試合には勝ちなさい。
試合は序盤から防戦一方の展開で、高い制球力とテンポが武器である先発黒野君も、バッテリー間の呼吸の乱れもあり初回に2失点。しかし2回以降は、途中交代した平君が粘りのピッチングで追加点を与えません。中盤までには追い着かないと、終盤にバタつくことになるぞ!
試合を包み込むムード自体は決して重苦しい訳ではないのですが、攻撃は非常に淡泊で反撃の切っ掛けすら掴めない。4回に1番東川内君のピッチャー強襲ヒットから送りバントを挟み、山本君がレフト前ヒットで、待望の初得点か!?と思われましたが、本塁で間一髪タッチアウトとなってしまいます。それにしても、大きな大会も終わってしまいチームのムードも覇気がない…覇王色の覇気は出せますか?それから出場してる選手たちはチャンスを自ら手繰り寄せる位の積極性を見せてくれ!
そんな願いも空しく、得点は6回表の東川内君のタイムリーによる1点のみで、逆にその裏はコールド負けを食い止めるのがやっと…
終わってみれば1-7の大敗でした。試合後半に多くの選手交代もあり反撃を期待されましたが、結果は相手チーム左腕投手の投球にに翻弄され続けの完敗でした。 東三河ボーイズさん本当にありがとうございました!
あるドラマの最終回 ※ご父兄のみなさんは知ってますよね~
達郎「僕には、僕にはもう、何もありませんよ?」
達郎「貯金もありませんし、会社も辞めて、今はもう、みっともない、中年のしょぼくれオヤジですよ?」 達郎「試験にも落ちて、あなたの言うとおり、変われなかった、ダメな男なんですよ?」 達郎「それでも…。」 薫「あたしを、あたしをもらってください。」 達郎「指輪も、もう、海に捨てましたし。」 首を振る薫 達郎「新しいの、買えませんよ?」 首を振る薫 そばに落ちていたナットを拾い、それにキスをする 満面の笑みで応える達郎 ナットを手に取り薫の薬指にはめる達郎 二人とも微笑む ハッピーエンド そしてPCおじさん号泣
今はこんな気持ちです。
君たちにはもう何もありませんよ?大会でも負けて、しょぼくれ選手たちです。でもね…たとえ100回負けても最後の101戦目に勝てばよいのです。(この勝率だとペナントレースでは最下位だけどね) 人生の話だよん。
受験勉強も終盤戦を迎えており、なかなか野球に没頭出来ない時期かもしれませんし、そもそも中学硬式野球は高校野球に臨む準備期間なのかもしれないけれど…やっぱり最後は勝利して、皆で笑って終わりたいよね。中学時代から、たゆまぬ努力を続けたその先に!高校野球があると思います。
最後まで応援するぞ。頑張るんだ。「君たちは死にましぇ~ん。野球が好きだから~。」
投手は黒野君→平君→梶野君→英保君 被安打10で四死球8…常にランナーを背負う苦しい展開が続きました。やはり肝は制球力だね。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
愛知刈谷ボーイズ 0 0 0 0 0 1 0 1
愛知東三河ボーイズ 2 0 0 0 1 4 X 7
最近の刈谷ボーイズは、敗戦に免疫が出来てしまった感じがします。残すところ2大会!野球愛を見せてくれ!!
ご父兄の皆様、暑い中、早朝からの応援ありがとうございました! 久しぶりにゆっくり試合観戦できましたね。