第21回毎日新聞旗争奪東海大会　ジュニア9　(2.3回戦)

2014年9月13日晴天の中、第21回毎日新聞旗争奪東海大会開催です。刈谷ボーイズは2回戦からの参戦で、ベスト8を賭けての対戦相手はナント…超強豪東海ボーイズさん。どんなに強い相手との試合だからって初めから負けることを考えて勝負するなんて考えられません！絶対に勝つのです！最近の刈谷ボーイズは厳しい試合も戦ってきております。自信を持って元気に行くぜ。

内緒ですが主力級4名がお休み…そんなことは忘れるんだ！うちは全員主力級だ！！

緊張の初回守り。内野陣のエラーが重なり、いきなりの2失点となります。とにかく守備陣の動きが堅く、逆によく2失点で済んだとホッとする程の状況でした。しかしゲーム自体の雰囲気は一進一退と感じられる展開で、両チーム共にピリッとしない中、3回の表終了時に3-0ではありましたが、まだまだどう転ぶか分からない。そして3回裏、一人ランナーを置いて鍋内君のセンター横の痛烈なヒットがイレギュラーし後逸…それが俊足を生かした2ランホームランに！しかし緊張感ある接戦となる中、徐々に地力の違いを見せつけられ…最終回の刈谷ボーイズの攻撃を残して5-2の厳しい展開となります。パソコンおじさんは少しだけ負けを覚悟。しかし7回裏に刈谷ボーイズが驚異の粘りを見せます！相手好投手から、円盤ヒットと長打で1点を返し、そして四球に足を絡めて尚も2.3塁。そこで佐藤君のいぶし銀同点タイムリー。これはサドンデス突入か！？不安だぞ！　しぶとく２アウトでランナーを3塁まで進め、続く打者は山澤君。厳しい変化球で三振となりますが、相手キャッチャーが小さく後逸！そこを見逃さない山澤君が俊足を飛ばして…1塁ギリギリセーフ！(本当にギリギリ)その間にサードランナーが本塁を落し入れ、終わってみれば3点差をひっくり返す5-6の逆転サヨナラ勝利。大興奮の勝利劇となりましたが、東海ボーイズさんにライバルと呼んでもらうにはまだまだ道のりは遠いぞ！明日はわが身の試合展開でした。東海ボーイズさん本当にありがとうございました。ベスト８進出おめでとう。

投手は平田君でした。苦しかったけどよく一人で最後まで投げ切りました。

                      　    1 2 3 4 5 6 7 8 9 R

愛知東海ボーイズ　  2 1 0 0 1 1 0        5

愛知刈谷ボーイズ　  0 0 2 0 0 0 4×　   6

 

試合終了後間もなく、ベスト４を決める試合が行われました。相手は長久手ボーイズさん。初対戦のチームです。一体どんな試合になるのでしょう… 勢いそのままに必勝です。

初回のノーアウト2.3塁のチャンスに得点出来ず(これが最後まで響く…)、その後はリードはすれど相手に追いつかれる展開です。3回には平田君の３点ホームランも出ましたが決め手とはならず両チーム共に小刻みに投手交代をするが、互いに抑えきれず失点を重ねる大味な試合となってしまいました。特に刈谷ボーイズの投手陣は大事な場面でのフォアボールも多く相手4番にチャンスで打席を回してしまいます。そしてついに5回表に大量6点を奪われ…その裏、１アウト満塁のチャンスもダブルプレーで惜しくも試合終了。2時間で5回までしか進まなかった事がこの試合の内容を表現していると思います。…投壊です。攻撃陣は8点も取ってくれたのです。本当に課題の多く残る試合だったと思います。もう一度投手陣の立て直しをしていかなければ。でもね、それぞれ素晴らしい持ち味のある投手ばかりなので、今回の経験を良い糧として必ずリベンジしてくれると確信しております。対戦相手の長久手ボーイズさんはチームワークの良い本当にまとまった素晴らしいチームでした！ありがとうございました。

人間って、悲しい記憶は頭の中から綺麗に消そうとする能力があるみたいで…この試合の内容がどんどん頭から消えてきておりますので、その前に書き留めておきますね。(ただの老化なのか？)

投手は梶野君→近藤君→成田君→平君のリレーでした。大丈夫だ、絶対にリベンジするぞ～！！

                       　   　1 2 3 4 5 6 7 8 9 R

愛知長久手ボーイズ　  0 0 1 3 6             10

愛知刈谷ボーイズ　  　0 1 3 4 0              8

 

一日で天国と地獄を味わった気がしました。恐らくご父兄の皆様も同じ感覚でしょうね～。

盛大な声援を送ってくださったご父兄の皆様、本当に有難うございました!