第20回スポーツニッポン旗争奪東海大会 レギュラー9 (1回戦)

2015年04月06日

第20回スポーツニッポン旗争奪東海大会 レギュラー9 (1回戦)

土日の休みが消え、夏休みも消え、冬休みが消え、友達が遊んでいる時、練習してた。だから今がある。  by ダルビッシュ有

びっくりするような好プレーが、勝ちに結びつくことは少ないです。確実にこなせないといけないプレーを、確実にこなせるチームは強いと思います。  by イチロー

みんな野球を楽しんでますか?

雨模様の日々が続いておりましたが、大会初日の土曜日のみ全参加選手の思いが届いたのか…太陽の光が少し差し込みました!嬉しい嬉しい野球日和です。スポーツニッポン旗争奪東海大会でベスト8に入ることが出来れば上位大会である中日本に参加出来る、とても重量な大会です。どのチームも相当な気合が入っていることと思われます。想いが強いチームが勝つ!もう負けないぞ~。(根拠は一つも無しよ)

注目の1回戦の相手は、初対決の名南ボーイズさん。相手左腕は変化球主体でコントロールも良く、大量得点は難しいと思われます。今までの刈谷ボーイズは、投手陣の乱調から四球を重ねての無駄な失点が必ずあった為、接戦にはめっぽう弱い…ここは絶対に先制点が欲しい展開です。

立ち上がりは両チーム無得点と静かな展開です。特に先発平田君は2回までに4つの三振を奪い好調な立ち上がり。しかし野球は難しい…3回表にゲームが動きます。突然の乱れにより四球とボークで2死3塁のピンチを迎えてしまい、この試合終わってみれば相手チームに打たれた唯一のヒットで失点してしまいます。ここは踏ん張れ!平田君!…後続は三振でキッチリ抑えますが、先制点を奪われたことで選手たちが浮足立たないか心配です。

そんな中でも光明はあります。最近の我が守備陣は少しずつ安定感を増しており、4回表のセカンド都築君を起点としたダブルプレーなんて、流れるような動きで格好良し!こんなプレーが攻撃のチャンスを呼び込む可能性があるぞ。…そして予感が的中します。相手好投手を打ちあぐねている中、エラーと死球により1死2・3塁の大チャンスを迎えます。ここで打席には職人佐藤君。何かを予感させます。スタンドの裏佐藤コーチ(父ちゃん)の透き通った声の叱咤と怒号の中、職人らしく本当にしぶといライト犠牲フライ!大仕事をしたぜ!

両チームともに少ないチャンスをモノにしていきます。これは接戦です。

そんな重たい展開でしたが、5回裏に四球のランナーを1塁に置いて1番森君のセンター前ヒット!山本君が手堅く送り2死2・3塁のチャンスが到来します。ここでバッターは初回にセンターオーバー3塁打を放っている鍋内君。これが最大で最後のチャンスかも。プレッシャーの掛かる中、貫録のレフト前2点タイムリー!!

この2点差を平田君の圧巻の投球で守り切り、終わってみれば被安打1奪三振11の快投で締めくくりました。次も頼んだぞ!

名南ボーイズさん有難うございました。セカンドの守備は敵ながら天晴れでした!また戦いましょうね。

2回戦の相手は木曽川ボーイズさん。9期生が公式戦で初めて対戦した印象深い相手です。両チーム共にどんな成長をしているか楽しみです。先ずは中日本の出場権をゲットだ。

投手は平田君。もう少し緩急がつけば、速球が生きてくる。努力あるのみだね。

                            1 2 3 4 5 6 7 8 9 R

愛知名南ボーイズ    0 0 1 0 0 0 0      1

愛知刈谷ボーイズ    0 0 0 1 2 0 X        3

それにしても熱田球場は桜満開で気持ち良かったですね。そんな桜も来週には散ってしまいますが…刈谷ボーイズは死にましぇん。勝つ。

それからお前たち、大事な事やけど勉強も頑張りなさい。文武両道が目標ですぞ。

最終目標→→中日にドラフト1位で指名 慶応大学 福谷浩司。

本業は学者と言われるほどの頭脳の持ち主。履修科目はオールA野球界に行くのは日本の損失とまで言われた秀才、一方投げても155キロのスピードボールを投げる文武両道の極み

ご父兄の皆様、盛大な応援本当にありがとうございました!今週も盛り上げて行きましょう! アンパンマン*ペコリ デコメ絵文字

フォトアルバムでは、公式戦や練習試合、通常練習や合宿など、愛知刈谷ボーイズの様々な活動の記録を写真で紹介しております。

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