第２６回スポーツニッポン旗争奪大会　１回戦（レギュラー）

２０２１年４月３日　刈谷ボーイズ　レギュラー

スポーツニッポン旗争奪大会１回戦が開催され、碧海臨海球場にて愛知知多ボーイズと対戦しました。

地元強豪チームとの対戦で皆気合充分！！

 

刈谷ボーイズの先攻でプレイボール

１回表、刈谷ボーイズの攻撃。２アウトからではありますが三塁線を抜ける痛烈な２ベースヒット。

得点には結び付かなかったものの相手に印象付ける初回。

その裏、知多ボーイズの攻撃。先頭バッターにヒットを許し嫌なランナーが塁に残ります。

その後打ち取ってはいるものの若干の守備の乱れを相手は見逃さず１点先制され０−１。

２回表、刈谷ボーイズの攻撃。四球・ヒットと残塁はするが進塁出来ず、その裏の知多ボーイズの攻撃に変わっても両チーム追加点を許さず、均衡した試合が３回まで続きます。

４回表刈谷ボーイズの攻撃。ヒット・痛烈な右中間を破る３塁打が出るが相手の守りに阻まれなかなか１点が転がり込んできません。

その裏知多ボーイズ攻撃。センターオーバー２ベースヒットを先頭バッターに打たれ、そのランナーを帰還させるタイムリーヒットを浴び０ー２。

５回表刈谷ボーイズは三者凡退に終わり、その裏知多ボーイズの攻撃。

シングルヒットが続き一時満塁の窮地に追い込まれます。追加点は絶対に許したく終盤で皆よく踏ん張り得点はそのまま０−２。

その流れで６回刈谷ボーイズにも追加点が欲しいところ。ですが相手チームはやはり強豪。なかなか追加点が簡単にはもらえません。それでも刈谷ボーイズもその裏を三者凡退に抑える互角の戦いに。

ここで早くも最終回を向かえます。先頭バッターが右中間を抜ける３ベースヒット！

その後四球から盗塁とノーアウトランナー２・３塁と最終回に最大の山場を向かえます。

「ここで一本！」皆が願う中で…。野球の神様は、まだ刈谷ボーイズには舞い降りて来てはくれませんでした。皆が下唇を噛み締める悔しい一回戦敗退です・・・。

 

最後の最後まで諦めなかった選手・それを応援し続けてくれたスタッフ並びに父兄の皆様、本当にお疲れ様でした。

しかしながら皆確実に成長しています！層の厚い強いチームに間違いなく育っています！

日本の誇る不滅のホームラン王は「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるとすれば、それはまだ努力と呼べない。」と言ったそうです。今日の敗戦で何か得るものが絶対にあったはずです。

諦めるにはまだ早い！みんなまだまだこれから！さぁ夢叶うまで挑戦！！