第52回選手権予選兼第3回SSK旗争奪大会 1回戦(レギュラー)
2021年6月20日 刈谷ボーイズ レギュラー
第3回SSK旗争奪大会1回戦が開催され、知多市IHIグラウンドにて東海中央ボーイズと対戦してきました。
15期レギュラーにとって全国大会へ繋がる最後の大会となる為、午前中の練習終了後に父母会より必勝祈願の千羽鶴を贈呈させて頂き
選手共々気持ちを一丸とし、試合を向かえました。
キャプテンの『全国行くぞ!』の掛け声で円陣を組み緊張感の中、刈谷ボーイズ後攻プレーボール。
一回の表、先攻の東海中央ボーイズの先頭打者にヒットを打たれエラー・四球も重なり満塁の中1点奪われたものの、なんとか凌ぎ1ー0
その裏、刈谷ボーイズの先頭打者も負けじとセンター前ヒットで出塁しますが後続が続かず攻守交代。
二回表、緊張もあってかいつものプレーがなかなかできずエラーも重なり東海中央ボーイズに1点を追加されます。
その裏は三者凡退と終わり、2−0で三回を迎えます。
三回表、東海中央ボーイズの打線に捕まり一気に点差をつけられ6−0の苦しい試合展開となります。
点差が開き諦めかけたかと思いましたが、まだまだ選手は望みを捨てませんでした。
その裏、1アウトより死球で出たランナーを大事にし、ライト前ヒット→センターオーバーの痛烈な2ベースヒットが飛び出し2点返します。
四回表、その流れに乗り相手を三者凡退で抑え四回が終わり6−2。
試合は緊張感が続く中、攻守共に刈谷ボーイズの全員野球で挑んだものの相手チームの打線は圧巻でした・・・。
六回表再び打線に捕まり9ー2と点差を離され、その裏刈谷ボーイズも2ベースヒットなどで1点は返しますが反撃はここまで。
最終回にも追加点を譲り14−3と点差を離されゲームセット。
初戦敗退となり、15期選手の全国大会の大舞台への望みも断たれました。
悔しい初戦敗退となりましたが、選手・スタッフ、応援に駆け付けて頂いた父兄の皆様、初夏の蒸し暑い中お疲れ様でした。
また雨天により順延になった大会にも関わらずたくさんのご声援を頂きありがとうございました。
全国大会への出場は果たせなかったものの、まだまだ15期選手には公式戦はあります。
このまま不完全燃焼では終われない!悔しさだけ残して終われない!
刈谷セントラルボーイズの15期生の『 野球 』の夢はまだまだ断たれていない!中学野球の素晴らしさを後世に伝えていくためにも15期生としてこのままじゃ終われない!がんばれ15期生! 夢叶うまで挑戦!!